2013年1月22日火曜日

里山わらじランラン・ウォークについて

このプロジェクトは、年間を通して里山の古道を開墾・整備し、同時に休耕田も開墾します。 
そして開墾した棚田でお米をつくり、稲刈り後そのわらで村の長老からわらじの編み方を学び、
最後はそれを履いて里山の古道をマラソンします。
(マラソンは無理だけど、里山を歩きたいという人もぜひ、おいでください。)
山から降りる時は、背負い子に薪を背負い、持って帰ります。
そして、かまどでごはんを炊いたり、薪ストーブやロケットストーブで暖をとったり、
森の資源とつながった暮らしを築200年の古民家で楽しみます。

国土の60%以上が森林のこの列島で、僕たち日本人は電気と石油が普及する前まで
森と一体となって暮し、森を切り尽くすことない素晴らしい「循環の文化」を持っていました。

しかし、戦後その「循環の文化」は見捨てられ、
とうとう原発事故のような悲劇を起こしてしまいました。
 
僕らはもう一度、森へ、山へ入りたいと思います。
 
そこには、「僕らのルーツ」があります。

そして、未来があります。
 
興味のある方は、ぜひご参加ください。
 
里山わらじランラン・ウォーク 主催 林良樹

1 件のコメント:

  1. https://twitter.com/kikuchiyumi/status/311166546716286976
    につぶやきました。こういうの、いいなあ。私も日本に戻ったら、参加したい。日本の古道を歩きたいですね〜。素晴らしい企画をありがとう。

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